書評:「マンガでやさしくわかる起業」いつかは起業したいと考えている人が簡単に必要最低限の知識を得られる本

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この本の評価:star50(5点中5点)

この本の良かった点

この本の最大の売りは読みやすく・分かりやすいこと。読むだけだったら1時間ちょっとで読めます。マンガは半分ぐらいで、残りは文章や図解での説明。マンガだけを読んでいてもなるほどと思いますが、文章や図解で説明されている内容が分かりやすく読むのに苦労しないです。

字が多い本を読むのに抵抗があるけど、起業のことは知りたいという方には最適な本です!それ以外でも、簡単に起業のことを知りたい方にはオススメ。

起業に必要な情報が書いてあることはもちろん、著者が起業コンサルタントであるからこそ書ける起業前に知っておくべきこと・やっておくべきことなどが書いてあります。

ちなみに著者は「起業相談数3年連続全国1位」の方のようです。ホームページはこちら

この本を読んでいて一番はっ!としたのは以下の文。

資金力、マンパワー、知名度、信用力など、すべてが弱い起業の初期段階では、大手企業のように「何でもできます。提供します」という「面」での展開では対抗できないはずです。とにかく「強み」を最大限に活かして、「点」で突き刺さる事業コンセプトを目指しましょう。

P78 Part2:事業計画を立てる 01:事業コンセプトの3要素を具体化する

最近になって「もし自分が事業を始めるなら」を考えているのですが、僕がたてた事業コンセプトは「何でもできる」をベースにしていたので、なるほどと思わせられるとともに事業プランは考え直したほうがよいと気づきました。

本の構成

この本は6章構成でできています。

Prologue:起業する前に
Part1:起業の準備をする
Part2:事業計画を立てる
Part3:資金計画を立てる
Part4:計画を具体化していく
Part5:事業のスタートに備える

Part2:事業計画を立てるを一番時間をかけて読みました。上に紹介した以外でも以下のような言葉にはっとさせられました。

例えば、規模のメリットを活かした採算性や効率を重んじる大手企業とは逆の、きめ細やかな対応をして差ベル化する、大手では採算が取れないニッチな市場をみつけるなどです。

P78 Part2:事業計画を立てる 01:事業コンセプトの3要素を具体化する

考えるべきことは、あなたが手がけようとしているビジネスにUSPがあるかです。USPとは自社の商品・サービスだけが持つ、独特の強みのことです。わかりやすく言うと、「なぜ、あなたから買うのか」です。つまり、消費者にとって買うための強い動機があるかないかです。

P90 Part2:事業計画を立てる 05:事業コンセプトをブラッシュアップする

この本で僕に必要のなかった部分

Part3:資金計画を立てるは主に融資の受け方が書かれており、今の僕には不要な知識だったので読み飛ばしました。マンガ自体が居酒屋を立ち上げるためのストーリーになっているので、店(土地)や施設(冷蔵庫など)が必要でお金がかかるので融資を受けるということでした。

ただこの章も具体的に分かりやすく書かれていたので、本当に起業をしたい人には有用な情報だと思います。

まとめ

マンガのストーリーも無理がなく展開していくし、説明部の文字や図解が分かりやすいので気軽に読める起業に関した本としてオススメです。

事業計画書のフォーマットダウンロードサービスもあったのは便利でした。

ちなみに僕はこの本を読んで、事業計画書を試しに作ってみました。当分起業する予定はないですけど、以前何かの本で「準備する重要性」を知ったので、チャンスがあった時に準備しておこうという意味で作ってみました。

毎月大学院の人と飲み会があるのですが、来月の飲み会でレビューしてもらおうと勝手に計画しています(笑)

とまぁ最後は話がずれましたが、起業を少しでも考えている人は読んでみて損はない本だと思います!

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